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リンパ浮腫との出会い

  • 執筆者の写真: sirube77
    sirube77
  • 5月6日
  • 読了時間: 2分

はじめまして。リンパ浮腫・アロマケアサロンSirubeのひらたゆかです。

ブログは初心者🔰少しずつリンパ浮腫のことや私のこと?を書いていけたらいいなと思っています。よろしくお願いしますね😊


私は看護学校を卒業後大阪府立病院(大阪急性期・総合医療センター)に就職。整形外科病棟、心臓内科・外科病棟をまわり退職後は内科クリニックで働いていたので、リンパ浮腫患者さんとの出会いはゼロでした。

その後訪問看護師として再就職。

10年も専業主婦をしていたので潜在看護師と呼ばれた私にとっての訪問看護は浦島太郎そのものでした。なんとか慣れてきた3年目。今から12年ほど前でしょうか。

リンパ浮腫の患者さんと出会いました。

Aさん70代女性。40代で子宮頸がんの手術。60代でリンパ浮腫発症。発症後15年経過。

その時は何も知りませんでしたが国際リンパ学会分類でいうとⅢ期。

当時この分類も知らなかったので勉強しだしてこんなに悪かったんだと再認識💦

【国際リンパ学会病気分類】

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包帯を何枚も重ねてひたすら巻き巻き

こんなに巻いて大丈夫なん?血止まらへんの??笑

こんなこと私にできるん?

できないなりにも仕事やし💦やるしかないやん😂


Aさんは大阪でリンパ浮腫を診てくれるところがなかったので徳島にあるリムズクリニックへ入院し、集中排液を行い多層包帯を学んでこられていました。

Aさんの性格はのんびり穏やか面倒くさがり糖尿あり。

かなりの肥満もあり多層包帯を自分で巻くことができずご主人に任せきり。

訪問看護と夫と協力し3回/週巻き巻きしていました。

手技は慣れればそこまで難しくはなく巻けるようになったのですが。

何が正解なのか、何を目標にすればいいのかわからなくなり。


これでは駄目だと思いICAA認定リンパ浮腫専門医療従事者育成講座を受けに行くことに。講座の途中でコロナ禍に巻き込まれ1年がかりで取得。

はい!もう資格取ったから大丈夫👍え?大丈夫??

なわけありませんよね💦どんな資格もそうですよね~


そこからネットで検索して大阪あべのリンパ浮腫クリニックに辿り着きました。

ここでのお話はまた後日に👋

 
 
 

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